天に啼く星・遊び方ガイド

ゲームの概要



「天に啼く星」はモンスター育成型・RPG・恋愛ゲームです。

主人公シーザーは「天」と呼ばれる「地下ダンジョン」にもぐり、「ケモノ」を駆使してアイテムを集め、そのアイテムを「依頼人」に渡すことによって生計を立てています。

依頼人の中にはシーザーに想いを寄せるものがいくばくかおり(※まだ一人しか実装されていません)彼らと恋愛することが、ゲームの最大の目的となるかもしれません。

ゲームの目的



さてそんなことを書いておいてなんですが、 天に啼く星の真の軸となるストーリーは今のところ実装されていません。

そのため今現段階ではこのゲームに「目的」はあってないようなもので、「クリア」や「バッドエンド」という概念すらありません。延々とモンスターを最強にするのもよし、アイテムをコンプリートするのもよし、モンスターをコンプリートするのもよし、バグを見つけるのもよし、つまり非常に簡素な体験版となっております。

ただもしひとつの救いをあげるなら、一時的に実装されている「天・サンバ」とのイベントで、一応のEndingまで行くことが出来ます。余談ですが完成版時においても、「天・サンバ」は一番簡単でもっとも遊びやすいかもしれません。
※かといってもEvent、Endingともに超簡単な実装になっています。

遊び方

簡単な遊び方



概念

基本的に本ゲームは「やりこみ」を想定しています。どのステータスがどう作用するかは後述するとして、「どうやったら最強になるか」は各個人で試していただくのが一番楽しいかと思われます。

アイテムの中には「絵本」というミニFlashが仕込まれていたり、「本」というミニシナリオが仕込まれていたり(まぁそのアイテムを拾うまでには100日ぐらいかかるんですが)やりこめばやりこむほど味が出る、そうまさに、するめなのです。

基本

基本的に「お金がなくなったらゲームが出来なくなる」とお考えください。

お金は「依頼」をこなすことによって稼ぐことが出来ます。「依頼」の内容はさまざまですが、大体が「地下ダンジョンの××というアイテムがほしい」という内容です。

地下ダンジョンはランダムに地層を変える非常に危険な迷宮で、パートナーとなる「ケモノ」が居なければとてもじゃないけれど探索できません。

ではパートナーとなるケモノはどこで手に入れるのでしょうか? この地下迷宮には門番のような「彼」と呼ばれる不思議な人が居ます。「彼」に「資材」(肉や、骨や、血や、心です)を渡すことによってケモノを召還してもらうことが出来ます。

「彼」に渡す資材が多ければ多いい程、召還されるケモノのステータスは(初期は低くても)パワーアップが見込めるようになります。

ケモノのパワーアップにはやはり「アイテム」を使用します。「休憩場」でケモノと戯れる時にアイテムをあげると、ケモノのステータスが(ある一定のレベルまで)パワーアップされていきます。

資材はアイテムと同様に地下ダンジョンで手に入れることが出来るのですが、最初の方はすぐにたまりきってしまって手に入れても捨ててしまうことが多いでしょう。シーザーは半人前の地下人なので、「資材」を入れる袋も最初は小さいのです。けれど「彼」にお金をあげることによって「袋」を拡張することも出来ます。

凶悪なダンジョンにもぐり続けるには「資材」を多く使って強くなりそうなケモノを召還し、そのケモノを育てなければなりません。つまりここでループが発生します

ダンジョンにもぐる→資材・アイテムを取る→ケモノを召還する or ケモノを育てる or 依頼をこなす→たまったお金で資材の袋を大きくする→ダンジョンにもぐる。

端的に言ってしまえばこのゲームはやりこみ型、ダンジョン探索ゲームなのです。

より凝った遊び方



探索について

探索方法は単純にて難しいというややこしい感じです。

まず探索中、画面の少し右寄りに、お土産のような存在がでることがあります。これを取ると「わな」が始動され、強制的に一匹のケモノ(召還した中から一匹だけ)を選び、わなと戦わせることになります。

ケモノには「やる気」があり、罠と戦うたびにやる気は落ちていきます。0になったら自動的に戻ってきて「疲れた」とか言います。いえ言いませんが。

「わな」は強い時もあれば弱い時もあり、まちまちですが、ひとつだけ法則があり、それは「日にちが経てば経つほどわなは凶悪に、そしてアイテムはいいものが出てくる」と、いうことです。

「わな」の中には資材やアイテムが転がっていますが、わーいと飛び込むその前に「わな」のステータスに少し注目してください。「+」や「*」「-」といった記号と数字が見えるかもしれません。これは「このステータスは数字分だけあがりますよ」ということです。

例えば「目のいいケモノ」だったら「目のステータスが上がるわな」に適しているでしょう、逆に「目のステータスが下がるわな」には適していないでしょう、つまりはそういうことなのです。

かといっていつまでも弱いケモノとパートナーしていれば、いずれわなに勝てなくなります。凶悪な「わな」と戦うにはそれ相応の「ケモノ」をパートナーにしなければなりません。

「ケモノ」は休憩時にアイテムをあげることによって育てることが出来ます。一匹のケモノを育て上げるのもよし、違うケモノを次々と召還し育て上げるのもよし、どちらでもかまいませんが、一つ言いたいことはアイテムや資材は種類によって「ケモノ」のステータス(あがりやすい、さがりやすいも含めて)に非常に影響する、ということです。

召還について

召還って実際どうやるんでしょうか。資材を闇雲に選べばいいって物じゃありません。資材「心・肉・血・骨」は、それぞれ「好きなケモノ」がいるのです。

例えばAというケモノだったら「心がいっぱい、血が少しの味がすき」とかね。

実際召還してみると、「心が多い時」と「骨が多い時」のケモノのステータスが違うことに気がつくはず。

仔細研究はお任せしますが、ヒントを言うと「なにかが多い時はなにかのステータスが多いケモノが召還される」という法則を、ちょっと小耳にはさんでおいてください。

依頼について

体験版なのでまだ未実装ですが(天・サンバだけ実装済み)、「依頼人」によってはイベントが発生する依頼があります。

イベントはボーイズラブチックアン・らぶらぶイベントでもあり、ちょっと悲しいイベントでもあったりします。

それはひとまずおいておいて。依頼をこなした時、ようく依頼人と報酬、そしてアイテムのレベルを見比べてください。

ずばり、アイテムのレベルが高い時だけ高い支払いをする依頼人と、ずっと低い支払いをする依頼人が居る事に気がつくはずです。

お金はこの世界では非常に重要なもの。レベルの高いアイテムは出来るだけお金支払いのいい依頼人に渡しましょう。

これは内緒ですが、基本持っていないアイテムの依頼を受けるべきではありません。人気が下がっていくと報酬が下がってしまう恐れがあります。







それでは皆様、ワンダホー・ダンジョン。

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