ちんちんどんどんちんどんどん
金蜜月の音がする
花を散らし
茎を伸ばし
ちんちんどんどんちんどんどん

空に竜が昇りつつ
愛しい人と二人きり
酒蔵ひとつ、盗んできた酒
金蜜月の音がする

笑い微笑む頬が好きで
可愛い瞳の柔らかさ

好きさ
好きか
好きさ
好きか

ちんちんどんんどんちんどんどん
金蜜月の音がする

よっぱらったと寝転べば
少し酒の接吻を
ふらせる貴方の耳元で
竜の立つ音、金蜜月の音がする